当家のWiMAXの現状

ドコモのLTE vs UQ WiMAX――勝ち残るのは? ITmedia

本来モバイル用の回線で面倒臭いから自宅も賄っちまおうという趣旨(いちおうそんなのあったのです…)の当ブログとしては、docomoの「Xi(クロッシィ)」は非常に興味津々ではあるものの、現時点では「実質的に従量制で使えねえ」。ひと月に何GB使ったかなんていちいち確認するのはまどろっこしいし、ストリーミング動画をBGMがわりにドカドカ流してるような筆者の使い方ではすぐに上限超えるのは必至でしょう。

その点WiMAXのほうは通信量制限、プロトコル規制、帯域規制は一切なしの大らかさ。小生もTryWiMAXのお試しのころ散々コキ下ろしてましたが、現在は今日のような週末の深夜という悪条件でも4〜5Mbps程度は出ておりまずまず、窓辺に張り付くように機器を設置しないと圏外というナーバスさもなくなり、エリア強化や回線増強は着々と進んでいるようです。あえて問題点をあげればリンク先の記事にもあるとおり、エリアの広さ(地方在住の人)とかホントの移動時(つまりハンドオーバー)とかくらいのものでしょうか。政令指定都市の住民でクルマで通勤する(移動中に通信しない)筆者としては、時たま田舎のほうに骨休みに出かけたときに「圏外かな?」というのがあるくらいで、普段の生活の中ではほとんど問題を感じておりません。

そんなWiMAXにも新製品が。
8時間使えるモバイルWiMAXルーター「AtermWM3500R」ケータイWatch

筆者はAtermWM3300Rを使用しておりまして、お出かけの際や会社の当直勤務の暇つぶしに重宝しております。8時間はどういった使い方での計測値なのか興味がありますが、宿直室に電源の延長コードなど持ち込んで窓辺で充電しながら使っている者としては、これも興味津々。買い替えの優待価格とか設定してほしい(笑)。