Netwalkerキーボード その2

久しぶりのエントリとなります。Netwalkerのキータッチの悪さももうずいぶん広まっているようですが、このところ仕事がひと区切りついて会社帰りに電器屋でいじくりまわす機会が増えたので、今更ながらまとめを。
実は個人的には結構うまく入力できたりして、何かドライバのアップデートでも出たのかと思っていたのですが、そんな情報はありませんでした。。。ただ長時間打ってるとミスタイプ、というか取りこぼしが増える傾向にあるのも確かです。
このキーボード、前回のエントリでは「ぶにゃぶにゃ」と評しましたが、もう少し詳しく書きますと、キーストロークが妙に長い一方で、キーの剛性が乏しいために、キーが垂直でなく斜めに入って引っかかりの取りこぼしが出てくる、といった感じでしょうか。ちょうどT教授こと伝説のモバイラー、ゼロ=ハリ:竹村譲氏執筆の記事に、上記の感じの説明としてわかりやすい写真が出ておりました。竹村氏といえば、小生が始めて使ったIBM-PCはThinkPad220だったとか、アウトレットで爆安で購入したウルトラマンPCフラッシュメモリが超高級品だった当時はWin95が導入できずに結局死蔵したままだったとか、DataScopeがPメールDXのプッシュ配信に対応してくれたら最強だったのにとか、もうほとんどの人がわけわからんようなことを色々思い出しますなあ。。。
で、Netwalker、いまいち購入に踏み切れません。月数回あった出張も仕事が変わってからなくなり、他方Windowsでなければできないことだらけの職場では用途が見出せず、目的は自宅での文字通りのネット端末か、「Linuxのお勉強道具」といったことになってくるのでしょうか。財布も寂しいし、やっぱり中古の出玉狙いか(おいおい。。。)。