えふえふぱわあ〜!

EM・ONEに入れたWMWifiRouterがうまく動作せず(WAN側はOKなのだが、無線LAN側がなぜかセットアップしてくれない)、復旧するのが面倒だったため、ここ一週間ほどは元のプロバイダMVNOのD22HWで接続しておりましたが、先ほど思い切って表題どおりフォーマットしました。
そんな折に伊藤浩一さんのW-ZERO3応援団に、Covia CMR-250のレポートが紹介されており、PHS-300と比べてバッテリがもつなどという件をみてはあわや通販で申し込んでしまうところでありましたが、お外で使う際、無線ルーターを立ち上げてアドエスを出して…という手間と、EM・ONE単体で済ませてしまうことを比較して、何とか思いとどまった次第です(^^;。
表題の「おまじない」、WM機をお使いの方なら一度は使ったことがある(おいおい…)かと思いますが、
1.電池蓋を外し、中のリセットボタンを押す。
2.「Fn」キー+「F」キーを押しながら電源スイッチON。
を行うと、端末を工場出荷時の状態に初期化できます。
小生の情報加工のメインはアドエスのほうで、EM・ONEには要サルベージのデータはほとんどないため、バックアップといえばMy Documentsフォルダをメモリカードにまるごとコピーしてやることくらい。フォーマット後にプロバイダの接続設定を入れ(そういえば初期化したはずなのに、HSDPAのAPNに出荷時にはないはずの自分のプロバの設定が残ってましたが…)、メモリカードにあるWMWifiRouterのcabをつついてインストール&レジストして、ひとまず目的の接続環境は無事復旧となりました。
EM・ONEは写真のとおり、WMWifiRouter起動中はいつも電波の入りのよい窓際にぶら下げてまして(笑)、D22HWの10センチ程度のUSBケーブルに比べて幾分接続状況も良好になった気がします。ま、WM機の処理性能を考えるとあくまで気のせいなのかもしれませんが…。